
介護福祉学科は平成23年度より募集停止いたしまし
た。同年度より関西女子短期大学医療秘書学科介護
福祉コースを開設いたしました。
高齢社会の幅広いニーズに対応できる、介護福祉士をめざす
介護福祉士は、介護を必要とする人の心身の状況に応じた介護を行うと同時に、そのご家族にも介護指導や助言を行う、介護の専門職です。介護のほかに、自立に向けて精神支援を行うと同時に、ご家族・友人・知人などとの対人関係を調整・促進したり、余暇活動の参加を促すなど、非常に幅広い支援を行います。介護福祉学科では、コミュニケーション技術、認知症ケア、音楽療法についても学ぶなど、高齢社会の幅広いニーズに対応したカリキュラムとなっています。豊富な実習を通して、「技術」「知識」「あたたかい心」を兼ね備えた介護者を育成していきます。
学科の特長
| POINT1 | 現場で必要とされる実践的能力が身につくカリキュラム |
| POINT2 | コミュニケーション能力や応用力が身につく学内外の豊富な実習 |
| POINT3 | 介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)等、各種福祉施設で活躍が可能 |
卒業と同時に、介護福祉士の資格を取得
厚生労働大臣指定「介護福祉士」養成施設の本校では、卒業と同時に介護福祉士資格が取得できます。この資格は、1987年「社会福祉士及び介護福祉士法」によって生まれた国家資格で、介護職をめざす多くの人が取得するようになっています。
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介護のプロとして、福祉施設などで活躍
介護福祉士は、身体の不自由な高齢者や障害者の日常生活において、さまざまな介助(入浴・排泄・食事・衣服の着脱や移動など)を行い、精神面においても対象者が明るく、その人らしい生活を送ることができるよう援助をします。また、介護者であるご家族へのアドバイスや介護方法についての指導も行います。本学科の進路状況は、特別養護老人ホームをはじめとした各種福祉施設に、介護福祉士として就職する人がほとんどです。一方で、併設校の関西福祉科学大学へ3年次に編入学でき、社会福祉士(国家資格)の受験資格を取得することも可能です。介護のスペシャリストへのステップ
【1】介護福祉士(国家資格)を取得する
本校を卒業すれば、無試験で介護福祉士国家資格が取得できます。
※「社会福祉士及び介護福祉士法」の改正により、すべての養成施設が介護福祉士国家試験受験資格付与へ切り替わることになりましたが、本校の2010年4月入学生は、従来通り卒業時に国家資格が取得できます。
【2】介護福祉士として活動する
介護福祉士の職種名は、多様です。施設では介護職員(寮母・寮父)、在宅介護を行う場合は介護員(ホームヘルパー)と呼ぶのが一般的です。しかし、仕事内容は基本的に同じで、総称してケアワーカーとも言います。主な職場は、下記の通りです。 《 主な職場 》
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【3】 将来、ケアマネジャーへキャリアアップすることもできる
介護福祉士の先には、介護サービスのプランナーとして活躍する、ケアマネジャー(介護支援専門員)という道もあります。ケアマネジャーになるには、5年以上の実務経験を経て、「実務研修受講試験」に合格し、実務研修を修了しなければなりません。仕事は、介護保険の適用者が最適な介護サービスを受けられるように、市町村・施設・事業者などと連絡・調整を行なったり、ケアプランを作成したりします。《 ケアマネジャーの仕事 》
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カリキュラムポイント
さまざまな対象者を視野に入れ、幅広い介護技術を身につける
| ● | 豊富な施設・設備で実践的授業を行う |
| ● | 現場の多様なニーズに対応するため、音楽療法、情報処理なども学ぶ |
| ● | 介護福祉関連のさまざまな施設で実習し、ケアの実践力を身につける |
学びのステップ
《 1年次:幅広い知識の取得 》
| ● | 介護に必要なこころやからだの知識、基礎となる制度、援助技術を身につけて、実習で現場を体験する |
| ● | 現場のレクリエーションなどで必要となる音楽、また日々の介護記録等で必要なパソコンの基本的な使い方を習得する |
| ● | 実習で体験したことを基に、より良い介護方法を選び出すための考え方を学ぶ |
《 2年次:知識・技術の統合 》
| ● | 認知症の理解を深め、認知症のお年寄りとのコミュニケーションを身につける |
| ● | 実習において、それまでに学習した科目を統合しながら介護過程を展開し、より良い介護方法を選択する力を身につける |
| ● | 課題研究では独自の視点の介護福祉を見つけ、より深く考える |
学内実習
ベッドメーキングから入浴・排泄・食事の介助まで習得し、その人らしい生活を援助できるよう場面に応じた適切な介護を学んでいきます。それぞれを疑似体験しながら介護される側の精神的・身体的理解を深めていきます。学外実習
施設や居宅で暮らす利用者とふれあい、生活を考えることで学内の疑似体験からでは得ることのできない知識や技術を心と体で学んでいきます。実習後には全員で実習を振り返り、精神、技術の両面でスキルアップを図ります。
■介護実習■
学校で学んだ知識や技術に基づき、利用者との人間的な関わりの中から 介護ニーズを理解し判断・実践していく力を養います。《実習 l:1年次に合計32日間》
様々な利用者とのふれあいを通じて、利用者の生活と介護ニーズ、ならびにそこで働く職員の役割について理解する
<2〜10日間ずつ>
《実習 l l:2年次前期に25日間》 <2〜10日間ずつ>
| ●高齢者デイサービス実習 ●施設(見学)実習 ●居宅実習 |
●グループホーム実習 ●障害者作業所実習 ●施設(基礎)実習 |
1人の利用者を受け持ち、必要な情報を収集・分析・立案して、介護の思考過程を展開し、介護の実践力を習得する
●施設(個別援助)実習
●施設(個別援助)実習
《実習セミナー》
●実習報告会
実習後、各自の実習レポートを報告し、今後の課題を認識し、ステップアップを図る
●研究発表会実習 llで立案・実施した介護計画を基に、適切な介護の提供のあり方について発表会、討論会を開く
授業PICK UP
《 コミュニケーション基礎 》
人とかかわるための基礎的な学習を行います。高齢者や障害者とかかわるうえで、対人関係の学習は重要です。 《 コミュニケーション技術 》
さまざまな障害をもった高齢者や障害者とかかわるためのコミュニケーション技術を身につけます。高齢者や障害者と信頼関係を築くために必要な学習です。 《 こころのしくみ 》
高齢者や障害者とかかわる上で、人間のこころの仕組みを理解する必要があります。こころについての学習は、高齢者や障害者を援助するための基礎となります。 《 からだのしくみ I 》
介護福祉士に必要な介護のテクニックを身につけるためには、からだの仕組みについて理解する必要があります。からだの仕組みをしっかりと学習して、根拠に基づいたテクニックの習得につなげます。 《 音楽 》
最近、施設などで注目されている音楽療法を勉強します。音楽を通したかかわりは、高齢者や障害者からも喜ばれますよ。 《 介護の基本 I 》
介護に関する基本的な考えを学びます。いくらテクニックを身につけていたとしても、考え方が間違っていれば、そのテクニックは役に立ちません。役に立つテクニックを実施するためにも正しい考え方を身につけることは重要です。 《 生活援助技術 l・ll 》
入浴・排泄・食事などの介護技術の基本を学びます。また、一人暮らしの高齢者・障害者にも対応できるように、調理・掃除など家庭生活で必要な知識・技術も身につけます。 《 介護総合演習 l 》
実習にいくまでの準備や実習後の学習を行います。プロの介護福祉士としての技術を身につけるためには、実習は欠かせません。その大切な機会をしっかりと活かすための授業です。 《 レクリエーション活動援助法 》
レクリエーションの概念や社会的意識を学ぶだけでなく、実際に計画を立てやってみるのがおもしろい。レクリエーションは、高齢者や障害者に楽しんでいただくための重要な学習です。 カリキュラム
| ■人間と社会 | ■介護 | ■こころとからだのしくみ |
| 福祉基礎論 コミュニケーション基礎論 現代社会論 社会福祉制度論 音楽 文章表現 課題研究 情報処理 |
介護の基本 I〜III コミュニケーション技術 バリデーション 生活支援技術 I〜IV 介護過程総論 介護過程 I・II 介護総合演習 I・II 介護実習 I・II |
発達と老化の理解 I・II 認知症の理解 I・II 障害の理解 I・II こころのしくみ からだのしくみ I〜III |
※大学・短期大学において既に履修した科目(単位)については本校が認める範囲内で単位認定を受けることができます






